敬老の日を前に思うこと
葬祭部の杉上です。
9月21日は敬老の日ですね。
敬老の日と聞いて、皆さんは誰を思い浮かべますか?
私は、まだ祖父母です。
でも、よく考えてみると、89歳の父と84歳の母。世間からすれば、十分に敬老の日を祝ってもらう年齢なんですよね。
いつの間に、こんな年齢になったのでしょう。私も含めて(笑)。
それでも私の中では、まだまだ父と母。
少しずつ年齢を重ねていくことを、頭では分かっていても、気持ちが追いつかないことがあります。いつまでも昔のように、何でもできる元気な親でいてほしい。そんなふうに思うのは、私だけでしょうか。
……なんて、きれいごとを言ってみましたが(笑)。
現実は、そんなに甘くありません。
同居していると、日常の些細なことで腹が立つことも日常茶飯事。「相手が喜ぶこと」まで気を回す余裕なんて、正直まったく持てない日ばかりです。
親への愛おしさと、日々のイライラ。
その狭間でモヤモヤしながら過ごす毎日ですが、そんな89歳の父が先日、今さらながら「携帯電話を持ちたい」と言い出しました。
この年齢で新しいことに挑戦しようとする姿には、少し驚きつつも、なんだか誇らしく思えて。

そこで今年の敬老の日には、ショップへ携帯電話を契約しに連れて行き、手続きが終わった帰りに、父の好きな回転寿司でも食べに行こうかなと思っています。
大げさな感謝の言葉を伝えるのは照れくさいし、普段イライラしてしまう自分もいるけれど。「ショップの帰りに回転寿司を食べる」くらいの、ちょっとしたお出かけが、今の私たち親子には一番ちょうどいい敬老の日の過ごし方かもしれません。
皆さんは今年の敬老の日、どんなふうに過ごされますか?
