お客様から言われてうれしかったこと
気遣いやばっ！！
スタッフ紹介
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広田龍亮
印象にある葬儀
病気を患い、余命宣告を受けた50代の女性から事前相談を受けていました。自分の死に対して真っすぐ向き合い、そして今まで出会った人に感謝を伝えたい、そんな葬儀にしたいとお気持ちを聞かせていただきました。
その女性と話をするうちに私は人として、そして人生の先輩として好きになりました。何度も足を運び、様子を聞いたり、想いを聞いたり、相談というか楽しくお喋りをしているような感覚でした。
しばらくしてその女性の訃報が飛び込みました。
私はとても悲しみました。初めて故人様の前で、他の親族の方々の前で涙が止まらなくなりました。しばらく泣いて涙を拭き、それからは故人様の想いを込めた葬儀にすることだけに集中しました。
準備が滞りなく進み、当日は多くの会葬者が来られる葬儀となりました。故人様は生前、多くの人とワイワイ盛り上がることが好きだったこと、そして葬儀当日はなんと故人様の誕生日でした。私は急いでケーキを購入し、式の中に誕生会を差し込みました。姪には誕生日ケーキのロウソクに火を灯してもらい、お手紙を読んでいただいた後、やんちゃ盛りの甥に「ふーーっ」と勢いよく吹き消してもらいました。
その様子を見て、涙する会葬者もいれば「○○さん、良かったね」と笑顔を浮かべる人もいました。
それまでの私は葬儀の雰囲気を壊すようなことはしてはいけないという概念にとらわれていましたが、故人様のおかげで私が思考を巡らせ、視野を広げ、工夫をすればもっと良いお別れの場にできるんだと気付かされました。
我々はお客様に成長させていただいているという気持ちと、今のもみじ市民ホールの他にはない工夫はこの方から教えていただいた大切な宝物です。
お客様へのメッセージ
よくお客様から「大変な仕事だね」と声をかけていただきます。しかし葬儀の時に本当に大変なのはご当家様であり喪主様です。喪主様の負担を全て取り払うことは難しいですが、気持ちと心に余裕を持っていただけるように寄り添っていきたいと思います。
門脇亮太
お客様から言われてうれしかったこと
私が葬儀の仕事初めて3か月もたたない頃にイレギュラーにイレギュラーが重なりまだ担当が持てる段階にも来ていない私が担当を持つことになりました。その葬儀の集金の時に喪主様に「確かに入って間もなくあまり慣れていないのがわかりましたが、あなたが真剣に必死になって対応してくれている事に私たちは感謝しています。頑張って立派なプロの葬儀屋さんになってください」と言って頂いた言葉があれから20年近くたつ私のずっと大事にしている葬儀スタッフとしての矜持にあります。
印象にある葬儀
コロナ渦に担当したお客様の葬儀で、本来は喪主あたる方が仕事で海外に住まれており、コロナのせいで帰国をする事ができなかったのですが、携帯の国際ＴＶ電話を使い、葬儀に参列して頂き、挨拶もＴＶ電話を通じてして頂きました。その場にいなくても参列する事ができる、それがこれからの葬儀の形になってくるのではと思い、とても印象に残っています。
お客様へのメッセージ
私がこの業界に入って20年近くになります。占いで天職だと聞き、ずっとこの仕事のみしてきました。おかげで葬儀の知識においては自信があります。しかし、葬儀の常識は時代によって変わりますので、お客様から質問頂いた事全てにお答えできるよう、常に勉強しております。また、その知識や経験をもとにお客様にあったご案内、ご提案をさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
義積由香里
お客様から言われてうれしかったこと
・何も分からない自分たちに相手目線で分かりやすく説明をしてくれる姿がとても安心できました。
・チラシでいつも見ていた顔なのか、初対面でも馴染みやすく、性格なのか少し明るい雰囲気と分かりやすい説明の良いバランスで緊張がほぐれ無事に喪主という大役を務めることができました。
・思い描いた以上の葬儀で家族を送ることができました。
印象にある葬儀
・奥様を亡くされた高齢のご主人が、最後に奥様に「最初で最後のラブレター」として手紙を読まれました。手紙の内容からお二人の人生を垣間見ることなり、ご夫婦はじめご家族の最後のお別れの日と思うと感慨深い瞬間でした。
・生前ご家族でハワイ旅行に行かれ、ハワイが大好きだった故人様。祭壇は波の形の花祭壇にし、式場はハワイアンの音楽を流し故人様の大好きだったもので満ち溢れた葬儀となりました。
お客様へのメッセージ
後悔のない葬儀のために、ご遺族様の言葉に耳を傾けています。葬儀のご意向やお気持ちをどのようなことでも構いませんので、なんでもお話しください。大切なかたの最後のお別れの時間を全力でお手伝いをいたします。
板垣祐樹
お客様から言われてうれしかったこと
無事に葬儀が終わり後日、当家にアフターフォローで訪問した際に「担当が話しやすい板垣さんで良かった」「私たちに寄り添った形の葬儀をしてくれてありがとう」などのお言葉をいただいた事です。
印象にある葬儀
実際に担当をさせていただくまで何回も打ち合わせの練習を重ね、先輩方の担当について勉強をしていましたが、初めて担当をした時に練習通りにいかない事に戸惑い、当家の方に迷惑をかけてしまったと思って少し凹んでいました。周りのスタッフのお陰でなんとか葬儀が終わり、申し訳ない気持ちでいっぱいだった時に喪主様から「一生懸命頑張って、こちらの希望を汲み取ってくれてありがとう」とお言葉をいただいた葬儀は今でも忘れる事は出来ません。今でもその当家さんとは良いお付き合いをさせていただいております。
お客様へのメッセージ
葬儀の事だけでなくなんでも気軽に話しかけていただけるような、地域に根付いた担当を目指していますので、少しでも不安に思われた事は私にご相談していただければと思います。
杉上いづみ
お客様から言われてうれしかったこと
納棺でお顔を整えた後に「眠っているようや」
「いつもの顔や」「すごいなぁ！」
病院へお迎え行った際に「あなたが来てくれて良かった」
葬儀後に「話しやすい人で良かった」「あなたが担当で良かった」
多数の方から嬉しい言葉をたくさんいただきました。どの言葉も宝物です、感謝しています。
印象にある葬儀
担当になりたての頃に経験した自宅葬で出会ったご夫婦。ご主人には叱られることもありましたが、葬儀後に「よくやってくれた」とお褒めの言葉をいただきました。それからご夫婦とのお付き合いが始まり、ご主人の葬儀、娘様の葬儀、そして最後に奥様の葬儀と、お出会いしてから12年の間に４回の葬儀を携わらせていただき、どの葬儀も忘れることはできません。
とくに心安くいつも温かく接してくださった奥様の葬儀では、時折涙を流しながら担当を務めさせていただき印象深いものになりました。
お客様へのメッセージ
葬儀は故人と遺族にとって、やりなおしの出来ないたった１度のお別れの時間です。
その人らしいお別れの場を、遺族の納得できる形で送り出してあげてください。
後悔のないお葬式をしていただけるよう、そして良いお式だったと感じていただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。
山下将平
お客様から言われてうれしかったこと
「おかげできちんとお別れができて家族みんな良かったと言っています」
「私たち遺族の気持ちに寄り添い、親身になって丁寧な対応をしていただき、感謝しています」
当家の方から「参列者から良い葬儀だったと言ってもらいました」
印象にある葬儀
・お亡くなりになったお母様に宛てて書かれた手紙を出棺前に息子様が朗読され、感謝を表す真っすぐなメッセージに親族の方をはじめ、スタッフも目頭が熱くなりました。
・喪主をされた旦那様が葬儀当日の挨拶において「最後に一言」と祭壇に向かい、亡くなられた奥様に対して「こんな俺と一緒になってくれてありがとう！」とメッセージを伝えられ、会葬者の方も涙を流された。
お客様へのメッセージ
私が大切にしているのは、ご遺族様の「不安」を取り除き、少しでも「安心」していただけるよう、お気持ちに寄り添ったご説明・ご提案をすることです。
大切な人を亡くされ、深い悲しみの中にある時に、ご葬儀を執り行うに当たっては、短期間のうちに決めていかなければならないことも多くあります。その中で、分かりやすくご提案し、少しでもご遺族様の負担を軽くすることで悔いのないお別れをしていただきたいと考えております。
スタッフとしてご遺族様にとって身近な存在であり、そしてご希望のご葬儀ができるように、いつでも味方でありたいと思っています。一生懸命お手伝いさせて頂きますので、ご不明な点は、どんな些細なことでもご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。
伊藤幸恵
お客様から言われてうれしかったこと
お母様を亡くされた娘様との納棺中の出来事です。お母様は書道の作品を沢山残されていました。「私にも見せて頂けますか」とお聞きすると、娘様が「いいんですか？ぜひ！うれしい！」と仰って、一緒に作品を見ながら思い出を沢山話して下さいました。
言葉で「ご遺族に寄り添う」と言っても、具体的に難しいなと思っていた中で、大袈裟に特別な事を考えなくても、私にもできる事があってよかったと感謝し、私の方が嬉しかったです。
印象にある葬儀
おじいちゃんを亡くされたお家に納棺に行った時のことです。お孫様が棺に沢山シールを貼られていました。それまで棺に何かをする発想はなかったのですが、故人様はお孫様に囲まれ、その周りでご家族が思い出話をされ、和やかなご様子でした。故人様もお寂しくなく、皆様に見守られてご安心して旅立たれたと思います。
お客様へのメッセージ
大切な人とのお別れは、辛くて寂しくて悲しいです。ただ故人様は、いつまでもご家族が悲しむ姿を望んでいないと思いませんか。ちゃんとお別れをして、また沢山笑っている様子を見守っておられます。
私達は、その「ちゃんとしたお別れ」のお手伝いをさせていただきます。