夏のご葬儀で一番多いご相談「遺体の状態が心配…」
葬祭部の広田です
夏になると、丹波市山南町でも気温が高くなり、お葬儀を迎えるご家族からこんなご相談をいただくことが増えます。
「暑い時期だから、故人の状態が心配で、できるだけ早く葬儀をした方がいいですよね?」これは、この時期に最も多くいただくご質問です。心配はもっともです。
確かに、夏は冬と比べるとご遺体の状態変化は早くなります。そのため、ご家族が不安になるのは当然のことです。「だから急いで葬儀をしなければならない」というわけではありません。
丹波市山南町では、ご逝去の時間帯にもよりますが、多くの場合は次のような流れになります。
・1日目 ご逝去・お打ち合わせ
・2日目 葬儀の準備
・3日目 お通夜
・4日目 ご葬儀・火葬 ※通夜が無ければ1日早くなります
「4日間もあるの?」と思われる方もいらっしゃいますが、実際にはこのくらいの日程で執り行われることが多くあります。
一方で、都市部では火葬場の予約が取れず、1週間から10日ほど待つことも珍しくありません。近くの西脇市でも、火葬場の混雑状況によっては1週間前後待つことがあると聞いています。
私たち葬儀社は、ご遺体の状態を保つためにさまざまな方法で保全を行っています。
例えば、
・ドライアイスを適切なタイミングで交換する
・早めにご納棺を行い、外気に触れる時間を減らす
・必要に応じて保全剤を使用する
・冷蔵保管設備を利用する葬儀社もある
・エンバーミングを行う葬儀社もある
また、「自宅の仏間にはエアコンがなく心配」という場合には、最初から葬儀ホールでご安置するという選択肢もあります。
ご家族の状況に合わせて、最適な方法をご提案いたします。
私たちは、故人様の尊厳を守りながら、ご家族が安心してお別れの時間を過ごせるよう努めています。
「暑い時期だから、明日には火葬しなければ…」
そのように慌てる必要はありません。どうぞ私たちにお任せください。
安心できる環境の中で、大切な方との最後の時間をゆっくり過ごしていただくことが、何より大切だと考えています。

