もみじブログ

お葬式あれこれ

香典は「0か100」ではありません

葬祭部の義積です。

今朝、起きて窓を開けると、霧が出ていました。朝夕も涼しくなり、秋も深まってきましたね。

 

「実家の父が亡くなったら、もうあの家には誰もいなくなるから、付き合いもなくなる。やっぱり香典は辞退したほうがいい?」

以前、こんな質問を受けました。

お父様は、生まれたときからその地域で暮らしてこられた方です。これまで自治会の冠婚葬祭があれば、そのつど香典やお祝いを出してこられたはずです。

「もう付き合いがなくなるから」と考える必要はありません。これまで地域の中でお付き合いをしてきたのですから、香典を受け取っても失礼にはあたりません。そんなお話をすると、「受け取ってもよいなら、最後はいただこうかな」とおっしゃいました。

 

また、「親族だけの葬儀だから、香典も辞退するもの」と思われている方もいらっしゃいます。しかし、葬儀に誰をお呼びするかと、香典を辞退するかどうかは別の話です。香典も、親族、自治会、会社関係など、どこから受け取るかを分けて考えることができます。すべて受け取るか、すべて辞退するかの「0か100」ではありません。

「親族からは受け取るけれど、自治会からは辞退する」など、ご家族の考えに合わせて決めることもできます。

「親族葬だから香典は辞退しないといけない」と決めつけず、ご家族で相談ください。

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