故人様の人生を伝える仕事
葬祭部の山下です。
葬儀の仕事に就いてから3年目になりました。当初から葬祭業に興味、憧れがありこの道に進みましたが、最近になって、この仕事の素晴らしさをより理解できてきたように思います。
それは単にご葬儀を無事に執り行うということだけではなく、私たちは故人様の人生を伝えるお手伝いをさせて頂いているということです。
ご葬儀においては、当日式場にメモリアルコーナーとして故人様の想い出の品や衣装、または写真等をよく飾らせていただきます。
ご遺族様との打合せにおいて、故人様が
・どんな方であったか
・どんな人生を歩んで来られたか
・どんなことを信念とされていたか など
を教えていただくのですが、そういったことを聞くと、私はいつも少しでもそれを形にして会葬者の方にお伝えできないかということを考えます。
もちろん、それはこちらからご提案させて頂いてお客様のご希望やご了承を得たうえで話を進めさせていただきます。
山南町の方は地域にも寄りますが、お式前に自治会の方や一般の方の弔問(お悔み)を受けるお時間を設けることがよくありますので、そういったお時間帯に会葬者の方がメモリアルコーナーをご覧になって、足を止めて想い出話に花を咲かせたり、懐かしんで涙ぐまれたりされている様子を見ると、少しでも故人様の人生をお伝えするお手伝いができて良かったと感じます。
私たちスタッフが故人様の人生について知り得るのは、そのほんの一部だけかもしれませんが、その方が歩んでこられた尊き人生を少しでも、お伝えするお手伝いができるということは、このお仕事が持つ一つの大きな意味だと最近感じています。
ご遺族様のお気持ちが許される範囲で、ぜひ故人様のお人柄やエピソードをお聞かせください。それを形にして伝えるお手伝いをさせて頂きます。
