大量のお金が捨てられている
葬祭部の広田です。
「現金の落とし物」「持ち主不明の現金」が最も多かった年は昭和・平成・令和のどの時代だと思いますか?
正解は、実は令和なんです。意外だと思いませんか?
近年キャッシュレス化が進み、都心では現金不可の飲食店があるほど日常生活で現金が不要になってきているにも関わらずです。
少しひっかけクイズみたいになってしまいましたが「現金の落とし物」「持ち主不明の現金」は家の取り壊しや家具の処分から出たゴミの中から発見されることが多いそうです。
銀行に預けていても金利がつかないので、自分たちで管理するほうが良いと考える方が増えています。その一方で独居老人や孤独死が増えている背景から、本人しか知らないタンス預金が発見されることなく家ごと処分されてしまっているそうです。
特に孤独死の多い東京都では年間45億円もの持ち主不明の現金がみつかるそうです。
そういったお金は国庫に入ることになるので、もったいないと思いませんか?
田舎の家を手放すときには一度ちゃんと調べてからにしたいですね。