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家族葬とはどこまで?

2021
09/18
葬祭部の杉上です。

家族葬を行う際に一番頭を悩ませるのは、声を掛ける範囲はどこまでかということです。

・故人が親しくしていた友人は呼んでもいいのか。
・親戚と言っても範囲はどこまでなのか。
・そもそも親戚を呼ばないと、どうなのか。

家族葬へ呼ぶ範囲については、明確な決まりは有りません。
一般的には故人から見て、両親、兄弟、子供やその家族といった"直系の家族"や親せきなどの"近親者"、また友人を呼ぶ場合は、故人と特に親しかった人となります。家族葬だからと言って家族しか参列できないわけでは有りません。

故人と深いつながりがあった方のみで、ゆっくり最後のお別れをするのが家族葬だと思います。

連絡すべきかどうか迷う親戚がいる場合の判断の基準は「故人が最期に会いたかったどうか」です。それでも連絡するか迷ったときは、トラブルを避けるためにもお呼びすることをおすすめします。

しかし家族葬には向き不向きが有ります。
社会的地位があり影響力が強かった方や、生前にご友人が多く、交流や外出も多かった方が家族葬で行うと、後から弔問に訪れる人が増えるため、ご家族の負担が大きくなります。一般葬や自治会葬で行い、葬儀日にお悔みを受けられた方が無難と言えます。

葬儀の打ち合わせの時に担当へ、故人がどんな方だったのかお聞かせください。適切なアドバイスをさせていただいた上で、最適なプランをご提案いたします。






愛着ある空間を遺影写真に

2021
09/07
葬祭部の義積です。

遺影写真は加工技術が進歩したこともあり、服を着せ替えをしたり、背景を変更することができます。また口角を上げる、髪を増やすなど細かい変更も可能です。背景はお預かりしたデータをそのまま使用する事もありますが、こちらでご用意した背景を選ばれることもあります。背景は様々なものがありますが、時にはゴルフがお好きだった方にはゴルフ場、お花がお好きだった方には桜の背景など昔に比べると選ぶものがかなり増えています。
 
当家の方がご用意された写真を背景にしたこともありました。故人様が長年お店を経営されていて、御遺族が店内を撮影されたものです。故人様の背景には、愛着ある店内が写っています。想いのこもった素敵な遺影写真になりました。

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寝ずの番

2021
09/02
葬祭部の広田です。

「寝ずの番」はご存知ですか?聞いたことのない方でも「亡くなった方の傍でお線香を絶やさないように」と耳にしたことはあるかと思います。じゃあこの「寝ずの番」は誰がするのかというと、家族や近親者の方です。「えっ、じゃあ通夜の日は寝ちゃいけないの?」と思われるかもしれませんが、そんな事はありません。今は8時間ほど使える巻線香がありますので、十分お休みいただくことは可能です。しかし、お休みの際に気を付けていただきたいことがあります。まず、ロウソクは安定感のある物を使っているか、もしくは消したか。巻線香の周りに燃えやすいものは無いか。ちゃんと受け皿の上に巻線香が設置されているか。以上の点には十分注意してください。
ちなみに何故、線香が必要かというと、宗派の違いや諸説ありますが、「線香の香りが仏様のご飯になる」「自分を清めるため」「亡くなった方への供養のため」と考えられています。
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自宅葬

2021
08/31
葬祭部の広田です。

喪家の方々や参列に来られた方が「昔は自宅で葬儀をしてね、大変やったんや」と言われ、続けて「葬儀会館ができて楽になったわ、自宅でするとなるとまず片付けからバタバタするからそりゃもう大変や」という言葉をよく耳にします。

山南町に葬儀会館が建ち、ここ10年で「葬儀は会館で」という認識がほぼほぼ固まってきていると思います。急な事で家の準備が全くできていないという方でも、会館であればいつでも受け入れ可能ですので、葬儀社の私が言うのもなんですが便利な施設だと思います。2年ほど前に私の父の葬儀にも便利さは感じていました。

しかし、コロナ禍の影響もあってか家族葬が増え、そして自宅葬が増えてきているように思います。私個人的には自宅葬もいいなと思う部分はあるのですが、葬儀社として自宅葬をお考えの方にメリットとデメリットのお話をしておきます。

まずメリットですが、故人様を住み慣れた思い出のある場所から送り出すことが出来る。近隣の方が弔問に行きやすい。会館を使わない分、費用が抑えられる場合があります。逆にデメリットですが、天候や気温の影響を受けることがあります。準備や片付けに家族の負担がある。会館に比べスペースが限られているので、どうしても密になってしまいます。もし自宅葬をお考えの方がいらっしゃれば、一言ご相談いただければ家の間取りや親族の数、家の外の様子などを考慮し、お話しできることもあると思いますので、お気軽にお声掛けください。

最期の意思

2021
08/30
葬祭部の義積です。

タレントのロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが書かれた、彼のお母さんの記事を読みました。久仁子さんは昨年8月にガンでお亡くなりになりました。「何かあった場合、うちは延命治療はせん」と久仁子さんはガンが見つかるずっと前からと繰り返しおっしゃっていました。それでもガンが見つかった後は延命治療について何回もご家族で話し合いが行われたそうです。
 
ふと私は64歳で亡くなった従姉妹を思い出しました。従姉妹は胃ガンが見つかった時点で余命1か月の宣告を受けました。「もう十分幸せな人生だったから辛い抗がん剤治療をしたくない。」という本人と、一日でも長く生きて欲しいと願うご主人で意見が食い違い何回も話し合ったそうです。どちらの意思を優先させるかは難しいものだと思います。

田村さんは「延命治療を望まないことは、早く死にたいと思いがちですが、それは違う」と言われています。私もそれは終わり方の意思のひとつだと思うのです。家族会議をして、そのひとつを選択するということは、どちらかの意思を尊重したことになります。そうすることで、「お母さんがこう言っていたから、これで良かったんだ」と納得することができるのでしょう。
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