清め塩とは、葬儀に参列した後に自宅へ戻る際、玄関先で塩をふりかけて清めるためのものです。 会葬礼状や、返礼品に添えるなどして清め塩を配られることも有りますが、地域によって配られない地域も有ります。 清め塩の由来は、古事記… 続きを読む 清め塩
喪主と施主
喪主と施主の違い、ご存知ですか? 喪主とは、遺族を代表して弔う役割で ・打合せ ・会葬者の方への挨拶 ・お式での挨拶等 葬儀全体を見てメインとなる立場となります。 施主とは、「布施する主」という意味で、主に葬儀にかかる費… 続きを読む 喪主と施主
納骨のタイミング
20葬儀後、四十九日の忌明けまでお骨を後飾り段で安置し、その後お墓に納骨する場合が多いですが、基本的に「いつまでに納骨しなければならない」ということはありません。 気持ちの整理がつかない 寒い時期は暖かくなるまで家におい… 続きを読む 納骨のタイミング
却下照願
禅寺の玄関に良くある立札『却下照願(きゃっかしょうこう)』。 どういう意味かご存知ですか? 簡単に言うと、「足元を見ようよ」という意味です。 永平寺の道元禅士は、日々の修行の中で「履物を揃えることも大事な仏の修行である」… 続きを読む 却下照願
台湾のお葬儀
先日、台湾に観光へ行ってきました。 台湾というとB級グルメや『千と千尋の神隠し』の舞台となった町等が有名です。 そこで台湾のお葬儀について少し調べてみました。 住む所違えば文化ももちろん違います。ましてや、国外となると全… 続きを読む 台湾のお葬儀
ひとつのご縁
以前、葬儀のお手伝いをさせていただいた方のご両親は、終の棲家として丹波に住んでいらっしゃいました。 娘さんは私の母と変わらないお年の方で、大阪から通われていました。ご主人が定年退職をされ、これから夫婦二人で余生を楽しもう… 続きを読む ひとつのご縁
袱紗(ふくさ)の色々
葬儀へ参列し、受付でお香典を渡す時に使う袱紗(ふくさ)。 なんとなく、袱紗に包んでいるけれど何故包むかってご存知ですか? 人に渡す大切なお金を汚さないよう、裸で持ち歩かないのが日本人の礼儀とされています。大体予想通りです… 続きを読む 袱紗(ふくさ)の色々
グリーフワーク
孤独感 恐怖感 物忘れ 落ち着かない イライラする 不信感 罪悪感 後悔 喪失感 空虚感 怒り 恨み 動悸 吐き気 喉が詰まる 胃痛 めまい 食欲不振 過食 睡眠障害 持病の悪化 味がわか… 続きを読む グリーフワーク