花まつり

4月8日は、お釈迦様の誕生をお祝いする「花まつり」の日です。 お釈迦様は、今からおよそ2500年前、現在のインドのヒマラヤ山脈の麓、ルンビーニの花園でお生まれになりました。お釈迦様の誕生日のお祝いを「花まつり」というのは… 続きを読む 花まつり

ひとつのご縁

以前、葬儀のお手伝いをさせていただいた方のご両親は、終の棲家として丹波に住んでいらっしゃいました。 娘さんは私の母と変わらないお年の方で、大阪から通われていました。ご主人が定年退職をされ、これから夫婦二人で余生を楽しもう… 続きを読む ひとつのご縁

後飾り

葬儀が終わって、四十九日の忌明けまで遺骨を安置する祭壇のことを言います。 遺骨の他に、遺影写真・供物・お膳・白木位牌。経机には花・線香・灯明などを置いて供養します。その際、お線香の灯を絶やしてはいけないと言われます。これ… 続きを読む 後飾り

四本幡

葉の付いた4本の笹に「涅槃経」の四句を書いた紙を吊るす『四本幡』 葬儀が自宅で行うことが多かった頃は、自宅の門前に飾らせていただいていましたが、会館で飾る時は式場内の右端に飾らせていただいています。この四本幡に書いてある… 続きを読む 四本幡

じいじへ

先日、執り行いましたお式で、皆さんに亡くなったおじいちゃんへ最後のメッセージを書いていただきました。心温まる言葉の中に可愛らしいイラストが有りました。入院中のおじいちゃんに書いていたのだけど、渡せなかったので一緒に棺の中… 続きを読む じいじへ

焼香

通夜・葬儀の焼香の場合、左手に数珠をかけ、右手で焼香をします。抹香を親指・人差し指・中指の3本でつまみ、額のあたりに軽く揚げてから静かに香炉へ落とします。ただし、浄土真宗の場合は、額のあたりに軽く揚げることはしません。焼… 続きを読む 焼香

もしもの時に

友人から大事な話があるから会ってほしいと連絡があり、仕事帰りに会いに行きました。『父に病気が見つかって、不安だらけやから、もしもの時にどうしたら良いか教えて』とのことでした。 病院へのお迎えから、葬儀そしてお墓のことにつ… 続きを読む もしもの時に

納棺ができること

ある納棺のお話です。 納棺は、故人様の身支度を整えてから、お顔剃りをします。剃った後には、ご家族様にきれいに拭いていただき、ラストメイクを施します。この故人様は顔色が少し白くなっておられましたので、健康的な肌色のファンデ… 続きを読む 納棺ができること

記帳のススメ

通夜、葬儀において会葬に参列された方にご記入いただく「御会葬者芳名禄」というものがあります。 地域差はございますが、もみじの葬儀にお越しの方にはご記帳をお願いしています。実はこの「御会葬者芳名禄」に記帳することは とても… 続きを読む 記帳のススメ