思い出の曲

勝手なイメージかもしれませんが、お葬式中の雰囲気が変わってきたように感じます。

「ありがとう」「よく頑張ったよね」「おばあちゃん甘い食べ物好きだったよね」「お葬式には合わないかもしれないけど、明るい曲をかけてあげたい」と、前向きな言葉をよく耳にします。

勝手なイメージかもしれませんが、お葬式中の雰囲気が変わってきたように感じます。コロナ禍で「会葬は受けるが葬儀式は家族だけで執り行う」という形が増えてました。周りの目や形式にとらわれ過ぎることなく、思い思いの形で送り出すことが出来るようになってきたのかなと思います。私が担当した葬儀のお別れの際、お孫様からのリクエストで子供向けの曲が流れた時には正直驚きました。しかし、それは故人様とお孫様との思い出の曲なんだなと思うとほっこりしました。