葬祭部の板垣です。
先日、義母と義兄2人の家族、私の家族の合計13名で義父の一周忌と初盆を行いました。義兄が遠方に住んでいる事もあり、一周忌と初盆を一緒にしました。
基本的には、お寺様や親族の方が来られて法要という形で一周忌と初盆を別々にされると形が多いかと思います。しかし、私たち家族の場合は生前の義父の遺言により、一周忌・初盆をお寺様を呼んでの形ではなく、家族で集まって仏壇にお参りをして、家族全員でその日を賑やかに過ごすという形をとりました。(因みにお墓は、義父の遺言で樹木葬か海に散骨のどちらかにして欲しいとの事でしたのでありません)
お寺様をお呼びしての供養ではないので、罰当たりだと思われ方がいらっしゃるかもしれませんが都会では、私たち家族の様な形をとられているお家も少ないですがあるそうです。山南町の方でこのような形で一周忌や初盆をされるお家はほぼないかと思いますが、残された遺族にとって良いと思う形で区切り区切りの事をされれば、故人様への良い供養になるのかと思います。