エンディングノートを書かれた事は有りますか?
書店で売っているエンディングノートは沢山の種類があり、どれを買ったら良いのかわからないとよくお聞きします。
そもそもエンディングノートって何を書けば良いのでしょうか。
どんな種類のノートでも、まずはご自身の事からはじまります。そして、ご家族の事、ご両親の事などを書くようになっています。
その時に、家族やご両親との思い出やエピソードを一緒に書きこむと良いです。
次に、お金に関係することです。銀行や、農協、郵便局などの口座です。
特に男性の方は、口座の管理を奥様に任せており、奥様を亡くされ、銀行の手続きに困ったというお話もお聞きしたことがあります。
ノートに口座のことと、印鑑の事を記しておくと、もしもの時に残されたご家族のためにも安心です。
その他には、生命保険のことです。何処の保険会社と契約していて受取人が誰なのかをきっちりと記しておいてください。
最後に私が個人的にお願いしたいのは、残されたご家族へのメッセージです。
普段照れくさくて言えないことも、エンディングノートに書くと思えばすらすらと素直に書けると思います。
また残されたご家族にとって、大きな心の支えにもなります。
エンディングノートの書き方が分からない!等の質問が有ればいつでも、もみじホールへお越しください。
アドバイスをさせていただきます。