葬祭部の奥川です。
先日、納骨のお手伝いに行かせた時の事です。
今回は、お寺様は来られず、お身内の方だけでのご納骨でした。
ご遺骨をさらしの袋に入れていただき、お墓の方へ納めて頂きます。
納める時に、お言葉をかけられる方が居られます。
今回の方は「行ってらっしゃい」と声をかけておられました。
今までは自宅にお骨があり、まだ一緒におられるような感じだったのでしょう。
「行ってらっしゃい」の一言には、ご遺族の方の故人様に対する感謝の気持ちを感じました。
これからは、草葉の陰がら皆さんの幸せを、ご先祖様と一緒に見守られることでしょう。