電話で聞きたいこと

葬祭部の広田です。

もみじ市民ホールのフリーダイアルは24時間対応しております。お葬式の依頼だけではなく、イベントの問い合わせや法事・仏事についての質問もお受けしています。

そして、お葬式の依頼の次に多いのは葬儀の相談です。葬儀の相談は多岐にわたります。

もみじ市民ホールとしては直接お出会いしてご相談させていただく形を推奨していますが、急を要する場合はそうもいきません。電話口のお客様も不安で切羽詰まっていらっしゃいます。「もしもの時にどうしたらいいのかわからない」という不安は勿論ですが、葬儀費用についても深刻なお悩みです。

よくある質問としては「ざっとでいいから家族葬だったらいくらですか?」という質問です。これはおそらく全国の葬儀社さんが聞かれて一番困る質問ではないでしょうか。本来は、お客様の要望をお伺いしながら用意してあるプランの中でご要望に沿ったものを提案をしていきます。ですので、お伝えした金額と実際の金額の差は少なくなります。

しかし、お客様のご要望がわからない状態で上記の質問にお答えする場合、良心的な葬儀社は「平均だと○○万円ぐらいです」や「○○万円以内では収まります」といったように平均金額や上限金額を教えてくれます。では、逆に良心的ではない葬儀社の答えはどうなるかというと「家族葬だと○○万円+オプションです」とか「○○万円からです」といった答えが返ってきます。

良心的な葬儀社は電話口のお客様に対しても「費用でお困りの様子だから・きっと考えていらっしゃる予算があるはずだから、なるべくキッチリした金額を伝えないと」といったようになるべく期待に応えよう、寄り添おうとしてくれます。

しかし、そうでない葬儀社の考えは「安い金額を言っておけば選んでくれるだろう」とか「金額のわからないオプションという言葉で誤魔化しておこう」になります。

 

もみじ市民ホールでも最低金額をお伝えしようと思えば「9万円からです」という答えになります。しかし、この9万円は直葬プランの金額なので、宗教者に依頼した一般的なお葬式ではございません。この金額を堂々と葬儀プランとして案内できる葬儀社が怖い葬儀社です。

では費用を心配の方はどうすればいいのか。それは勿論、葬儀社に行って要望を伝えて見積もりを取り、何社か相見積もりをするべきでしょう。

私もお客様のご相談を受けることが有り、その時に見積書を提示することはよくあります。

そしてお客様に「他の葬儀社さんでも相談されるご予定ですか?」とお伺いします。

その質問の答えに関係なく「大事なことなので複数の葬儀社で相談するのは良いことだと思います。金額も大事かと思いますが対応も一つの判断材料になると思うので。あと他の葬儀社さんに費用のことを聞くときは見積もりまでキチンと出してもらう事、そしてこの金額で出来るんですね!と強く念を押すことが必要ですよ。最初から見積書を出すことを渋るところはやめたほうがいいと思います。自分の会社がお客様に自信をもって提示できる金額ではないことを自ら言っているようなものなので」と助言をさせていただいております。

実際にもみじ市民ホールにへ相談に来られた方で「もみじさんは見積書出してくれるんですね。さっき○○に行った時には『見積書は出せません』って断られました。しかも電話してから行っているのに会館にいた人はそんなの聞いてませんみたいな態度でした。そんな対応のあとでここに来てお話聞かせてもらって、対応もよかったから何かあったらもみじさんにお願いしようと思う」と嬉しい言葉をかけていただき、実際に後日依頼をいただいたお客様もいらっしゃいました。

やはりそういった葬儀社は後々、良くない噂が流れてきます。そして時にはその噂がもみじ市民ホールにの噂になって出回っていることがあります。過去の「パイプ椅子が5,000円!?」のタイトル記事をご覧ください。

お話を戻しますが、あくまで実際に来館しての相談は理想の話です。お客様の状況によってはそれが困難な場合もあるかと思います。お電話での相談も我々は誠心誠意お答えいたします。「相談といっても何をどう聞いたらいいのかわからない」という方は「わからない」と仰ってください。わからないことが普通ですし、仏事は地域や時代によって変化もします。

その際には電話を受けたスタッフが主導でお話を進めさせていただき、お客様のご要望に沿った葬儀プランをご提案いたします。