葬祭部の板垣です。
忌中の方を除いては、だいたいの方が初詣にお寺や神社に参拝されるかと思います。その際に、だいたいの方はおみくじを引かれるかと思います。私もなのですがそこで引かれたおみくじの内容で一喜一憂されるかと思います。おみくじの起源は「くじ」と呼ばれるもので、元々は国の政治や祭事の重要事項を決める際に、仏様や神様の意思を知る為の神聖な道具として使用されていたとされています。それが現代になり、個人的な運勢占いに変化したものが今の「おみくじ」になります。
おみくじを引いた際に吉凶に目が行きがちになりますが、大切なのは書かれている内容で今後の生活をする際のアドバイスが書いてあると思えば、例え「凶のおみくじ」を引いても悲観する事はないかと思います。私は十年前ぐらいに一度、凶のおみくじを引いてしまった事があって、その際は良くない事が起きるのではと心配していましたが書かれている事には気をつけながら生活をしましたら何事もなく過ごすことができました。本人の気持ち次第かとは思いますがそれ以上悪くなることはないとポジティブに考えられるのが一番良いかと思います。