葬祭部の杉上です。
亡くなられた奥様の半生を振り返った時に「賛辞」を送りたいと言われたご主人。この言葉にふさわしい花をご主人から奥様へ最後にプレゼントしてほしいと思い、いろんな花言葉を探しました。なかなかぴったりくるものが無くて、悩みに悩んでみつけたのが「白いバラ」でした。花言葉は贈る本数によっても変わります。
最後のお別れの場、花入れの時「心からの尊敬」として1本の白いバラを2人のお子さんたちに入れていただき、3本の白いバラの花言葉「愛してる」の思いを込めてご主人に入れていただきました。少し照れくさかったのかお孫さんを呼び寄せてお2人で「愛しているよ~」と言いながら入れてくださいました。
贈る本数によって変わる花言葉、3本だと愛しているでしたが
9本 ➡ 永遠に一緒にいたい
10本 ➡ あなたは完璧
11本 ➡ 最愛
12本 ➡ 私とつきあってください
24本 ➡ いつもあなたを想っています
50本 ➡ 無条件の愛
99本 ➡ 永遠の愛
100本 ➡ 献身的な愛
という意味があるそうです。