言語の壁

葬祭部の門脇です。

私が今まで担当した方の中には外国の方などもおられ、通訳の方が対応してくれる時が大半ではありますが、直接言葉を交える事ができないので通訳を通してお聞きしますが、お客様の気持ちを読み取るのが難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに私が今まで葬儀で体験した方は韓国の方(この方は日本語ペラペラでした)中国の方、アメリカの方、ブラジルの方と色々あります。しかし、葬儀歴で一番言葉で困ったのは日本人で青森の方です。

上記でも書いたように外国の方は通訳が入りますが、日本の方にはもちろん通訳なんてありません。バリバリの青森弁でしゃべられ、搬送の依頼を夜中の当直業務時に受けましたが、ほとんど言っておられる事が分からず搬送を受けた後 「〇〇様 〇〇病院に〇時に」 だけを元にお迎えに行きました。打ち合わせなどもわからない言葉たくさん出てきてその都度確認して私も少し青森弁がわかるようになりました(笑) 兵庫県からほとんど出る事のない私には同じ日本人でもこんなに言語に違いがでるもんなんだと実感した経験です。