葬祭部の義積です。
「小学生時代からの親友が亡くなって、星を見上げていつも泣いている。話を聞いてほしい。」と友人から連絡がありました。彼女はこの一年で、母と義母、更に親友を亡くしました。親友はまだ60代と若く、今でも心の整理がつかないそうです。
私も両親を亡くした時は同じ気持ちでした。毎日の暮らしの中でも、「寂しい、会いたい」気持ちが溢れ出てきました。当時の事を思い出しながら友人の話に耳を傾けていると、「仕事で残されたご遺族の気持ちを身近に感じているから、私の気持ちも分かってくれる。由香里ちゃん、ありがとう。」と言われました。私のしている仕事は大切な友達の助けにもなるのだと誇らしくなりました。