葬祭部の門脇です。
最近、都会の方では「ラステル」というものが流行ってまではいきませんが、増えてきているそうです。「ラステル」と「ラストホテル」の事で亡くなった場合、一般的には故人様のご自宅か葬儀会館にお通夜までの間安置をするのが多いですが、都会ではアパートなど、家の作りの関係上ご自宅に帰る事が出来ない方が多いらしいです。
その場合は今までは葬儀会館に安置をしていましたが、最近では故人様を安置する事が出来るホテルが増えてきてお通夜までの間そこで故人様と一緒にすごされるそうです。まだまだそういったホテルは東京でも少ないそうですが、生前に家族で泊まった思い出のホテルや旅館に最後泊まる事が出来るのも私自身いいなぁと思います。
本格的に流行るとしてもまだまだ先ですが、最後の終活の選択肢として考えてみるのもいいかもしれません。