おばあちゃんへ

葬祭部の奥川です。

先日、お手伝いさせていただきました葬儀です。
故人様は、お若い方でした。
その方には、まだ小さなお孫さんがおられ、枕元に「お棺に納めたい」とお手紙がおかれていました。
「もし出来るならお手紙をおばあちゃんに聞こえるように、お葬儀の時に読みませんか?」と
ご提案させていただいたところ、男の子が読みたいと申し出てくれました。当日、読めるのか不安はありましたが、しっかりとおばあちゃんへ最期のお手紙を読むことが出来ました。
きっとおばあちゃんの耳に届いたことでしょう。
お手紙は、お孫さんの手でお棺に納めてもらいました。