葬祭部の広田です。
当ホールでは喪家のところへ駆けつけた後、枕飾りを設営し、その上に具足をセットします。
その時にセットするのは香炉、花立、燭台の3つですので「三具足」となります。
そこに花立と燭台を1つずつ追加すると「五具足」となります。
どちらの形が正しいのかというと、仏壇の大きさや菩提寺の考えによって様々ですので正解はございません。
ただし、燭台(ロウソク)の扱いには十分に気を付けてください。
地震で倒れたり、子供が仏間で遊んでいてうっかり触ってしまったり、倒してしまったりという危険が考えられます。
森田石材店では火を扱わないLEDを灯すロウソクがございますので、火の元が心配という方にはお勧めです。