葬祭部の奥川です。
最近、ブログでもよくお話させて頂いておりますが、忌明法要時の納骨のお話です。納骨の時は、私たちは納骨袋(さらしで作られた白い袋)を、準備させていただきます。
昨年お手伝いをさせて頂きましたお家の奥様は、納骨袋をご自身でお持ちになられました。
お話をお伺いすると、前日に作られたそうで、「持ってきてくれるのは知っていたけど…。」と仰っていました。
納骨の時には、手作りの袋を使って、納骨をさせて頂きました。
納骨に限らず、白装束等も生前に作られる方もおられます。
やはり既製品とは違って温かみが出ます。
「昔作った物で汚れているから」とおっしゃる方もおられますが、汚れていても構いません。
手作りの物で故人様を送り出してあげて下さい。