セミナーの講師をしてきました。

葬祭部の奥川です。

谷川八区自治会の方よりご依頼を受けて、終活セミナーを行いました。セミナーの内容は、日本の高齢化の現状からエンディングノートの書き方です。

私は初めて皆さまの前で話をするので、大変緊張し、終わったころには汗だくでしたが、皆さん真剣な表情で聞きながら、時には笑いが出たり、うなづき、とても話しやすい雰囲気でした。
セミナーの中に出た自分の延命治療、病気の告知は、家族に任すのではなく、しっかりとご自身で希望を家族に分かるようにしてほしいといった事は皆さん納得された様子でした。
多くの方は「子供や、家族に任している」と言いながら、「迷惑をかけたくない」と思われています。かなりの矛盾が有ります。その矛盾をどうしたら取り除けるかを考えていただきました。そのためには、しっかり御自身のエンディングを考え、それをエンディングノートなどに残して頂く事が大切です。
八区自治会様、機会を与えていただきありがとうございました。