葬祭部の広田です。
先日、31歳の誕生日を迎えました。
日本に生まれ、日本で育ち31歳を迎えられる確率は98.7%らしいです。
かなりの高確率に思われますがこの数字は日本で生まれ育った場合の数字なので、世界で考えるともう少し確率は下がります。
確率の話になってしまいましたが、何が言いたいのかといいますと自分が今この年齢を迎えられているのは決して当たり前ではないということです。
生まれて直ぐに亡くなった人、急な病気で亡くなった人、事故で亡くなった人、人生はいつまであるのか保証はありません。
そう考えると命の尊さ重さをより感じます。
私はいつからかは明確には覚えていませんが、おそらく高校を卒業したあたりから自分の誕生日の日には必ず親に「いつも有難う」と伝えるようにしています。
よく言いますよね、「誕生日は親に感謝する日」と(*^_^*)
自分が生まれた日に一番頑張ってくれたのは母親、自分が生まれた日に一番心配してくれたのが父親ですから。
いつかのブログで絵本の話をしましたがその時の話と似ていて、感謝の気持ちもきっちり言葉にして相手に伝えるべきでしょう。
そうすることで親に気持ちが伝わり感謝の気持ちも深まることでしょう♪
余談ですが私は親とケンカをしたことがありません。
逆らったことも口ごたえもしたことがありません。
反抗期もありませんでした。
親が子供を育てることが当たり前とも思ったことはありません。
きっと感謝の気持ちがずっとあったことと尊敬できる存在だったからでしょう。
自分もいつかそう思われる親になりたいと思います。