ご愁傷様

葬祭部の杉上です。

通夜や葬儀で皆さんが挨拶で使われる
『ご愁傷様』
どんな意味が有るのか調べてみました。とても分かりやすく書かれていたのを、紹介します。

「愁(しゅう)」という言葉は「愁(うれ)える」とも読み、悲しく思うという意味です。
さらに「愁傷」となると「(心の)傷をうれえる」ということになり、その傷が自分の傷なら「嘆き悲しむ」という意味になり、相手の傷ならば「気の毒に思う」という意味になります。お葬式の場で、何と声をかけていいか分からない時に「ご愁傷様でございます」という日常的でない言葉を使うことによって、弔意を伝えることが出来ます。

私は、愁傷で舌を噛みそうになって言いにくい言葉なので、「この度はお悔やみを申し上げます」の方を良く使いますが、こちらも大切な人を亡くした遺族に対して使われる言葉です。

ちなみに「ご愁傷様でございます」と言われた遺族の方の返事は、「お心遣いありがとうございます」で良いそうです。