葬祭部の義積です。
弔辞用の椅子を式中に急遽準備しました。
実は私、初めてこの役をしました。
そして、大きな勘違いをしていました。
弔辞って祭壇に向いてされるんですね。
(そういえばテレビとかで有名人のお葬儀を見たとき
祭壇を向いてされていましたね。)
椅子を反対向けに用意しましたら、
即効ケンチャさんに小さい声で
「反対」って教えていただきました。
(きっとあきれられている事でしょう・・・)
そして、いざ弔辞を読んでいただく場面になると
マイクスタンドがお寺さま用の低いものしか近くになく
椅子に座って弔辞用マイクは私が手でお持ちすることになりました。
弔辞はゆっくりと読まれていきます。
想いが便箋にびっしり4枚!たくさん書いてあります。
最初は私もマイクをお持ちしながら、弔辞を読まれる方の
近くで心静かに聞いていましたが、便箋2枚目あたりから
腕がプルプル・・・・ 汗がタラタラ・・・
ちょっと後半は気持ちが自分の腕に集中してしまいました。
ごめんなさい。
本当に修行が足りません。
これも今夜の一人反省会の議題の一つに。