先日友人に葬儀の仕事を勉強中だとメールしました。翌日返事がきました。
「あなたがよければそれでいいけど、もし自分の家族が葬儀をしたり、遺体を触るのはちょっと嫌…」という内容でした。
ええっ!そうなの!
私が会社に入った時には、すでに会社には「葬祭の森田」がありました。葬儀の仕事を頑張ろうとしている先輩スタッフの一生懸命な姿を見てきました。先日の研修会の柴田先生は、この仕事に誇りを持っていらっしゃいました。
まわりは一生懸命な方ばかりだったので、まさかそんな風に思われたなんて!と、びっくりでした。でも、そう思う方も確かにいるのでしょう。そういえば「おくりびと」の作者さんも納棺師の仕事をまわりの人に反対されたと本に書いてありました。
別の友人は葬儀に参列していて、スタッフとして働く私の姿を見て「頑張っていたね。これからも頑張って」と励ましのメールをくれました。
よし!いっぱい勉強して、とにかく頑張ろう! ちょっと嫌だと言っていた友人も、頑張っていたらいつか分かってもらえるかも…。