ブログ「もみじ市民ホール」
もみじ日記の記事

式場のBGM

2017
10/23
葬祭部の瀬川です。

皆さん式場に来られた際に、ほんのりとBGMが流れているのにお気づきですか?
あのBGM、実は結構こだわっています!
親族さんが控室で休まれている時、式前に故人様の紹介をさせていただく時、出棺の時、音楽がそれぞれ違うのです。
休まれている時はゆったりとしたオルゴール調やピアノ調のものを。出棺の時には曲調に波があるようなものを...。
少しの工夫ですが、場に合った音楽はより良い空間を生み出してくれます。

また会館に来られた際には少しだけ、耳を澄ましてみてくださいね♪

葬儀の風習は地域ごと

2017
09/13
葬祭部の広田です。

もうすぐ入社して3ヶ月が経過しようとしています。
何度か葬儀を経験し一番難しく感じたこと、それは「地域によって葬儀の風習が異なる」という点です。
この山南町内でも風習は様々ですので、これが全国規模になると大変なことです。

例えば「前火葬」や「骨葬」が一般的な地域もあるようです。山南町内ではない風習です。
ではどのような地域に多い風習かというと、実は全国的に点在しており、東北から九州に至るまで各地にこの風習が残っています。
その中でも特に多くなる地域が山間部、海辺の集落に多いようです。

理由としては次の点が考えられます。
・親族などの関係者が集まるのに時間がかかる
・湿度が高い地域や潮風が吹く地域の為、遺体の状態維持が困難
このような地域では問題になってくるので「前火葬」や「骨葬」が主流になっているのだと思われます。

地域特有の風習が残っているのにはきっと何らかの理由が存在するからなのでしょう。
全国の風習を理解し覚える事は大変なので、せめて山南町内の風習は覚えるよう頑張ります。

花まつり

2017
04/06
4月8日は、お釈迦様の誕生をお祝いする「花まつり」の日です。

お釈迦様は、今からおよそ2500年前、現在のインドのヒマラヤ山脈の麓、ルンビーニの花園でお生まれになりました。お釈迦様の誕生日のお祝いを「花まつり」というのは、このためです。そして、新しい仏さんがおられる家では、檀家寺へ行き供養をしていただく日でもあり「花はじめ」や「初花法要」とも言われます。「新しい仏さんが、あの世に行って初めての花まつりを、ともにお祝いしましょう」という意味があります。

花まつりillustrain07-sangatsu04.png

杉上

もみじに豪雪

2017
01/17
もみじ市民ホールがある丹波地域では
一昨日・昨日と大雪が降り、あたり一面 白く覆われました。
こんなに雪が降るのは二十数年ぶりだそうで...。
入口看板の足元にもどっさりと雪が!

もみじ看板.jpg

そしてもみじ市民ホール自慢の広い駐車場も一面真っ白に
なっていました。

KIMG0077.JPG
















幸いこの日はお葬式も無く、駐車場にタイヤの跡が付くことなく終わりました。
こんなに雪が降ると、童心に戻ってかまくらでも作りたくなりますね。

瀬川

ご家族だけで

2017
01/13
先日お世話させていただいたお葬儀です。
ご家族10名程のお葬儀でした。
前日のお昼ごろに会館へ入られ、一晩はお子様方とお過ごしになられました。

お葬儀当日はお孫さんも加わり、ご家族だけのお見送りです。
いつもより長く取ったお別れの時間は、
故人様と悔いのないように、お話をされていました。

斎場までの車の中、一言もしゃべらず、お位牌を見つめていた喪主様。
お母様との思い出が甦ってきたのでしょうか。
ゆっくり瞼を拭いておられました。

どのようなお別れでも、ご家族にとっては大切な葬儀です。

もみじホールでは、色々なお葬儀提案をさせていただいております。
皆さんのお葬儀に対する思いを、私たちにお話しください。
ご当家に合ったお葬儀を提案させていただきます。

奥川






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